髪にいい食材 | カミサイト

髪にいい食材

育毛に良い食材としては、血流を良くするものがメインとなります。

「豆類」

豆類
納豆
納豆には「ナットウキナーゼ」という納豆特有の成分が含まれています。
ナットウキナーゼの凄いところは、血管内にできた血栓を溶かす作用があるところです!

豆腐
豆腐の原料となる大豆には「大豆サポニン」、「グリシニン」、「レシチン」、「イソフラボン」などたくさんの有効成分が含まれています。
大豆サポニンには、体内の過酸化脂質の増加を抑える働きがあります。その働きによって、動脈硬化を防いでくれます。
グリシニンは大豆タンパク質の約50%を占めている成分です。このグリシニンには、コレステロールと中性脂肪の血中濃度を下げてくれる働きがあります。
レシチンは、脂肪分と水を混ざりやすくする作用があり、コレステロールが血管壁に付着するのを防いでくれます。
イソフラボンは、女性ホルモンに似た作用もあり、動脈硬化を防ぐ働きがあるのです。

「魚介類」

魚介類青魚
魚に含まれる脂質は、液体状で体内に蓄積されにくいので、血液をドロドロにしにくい性質があります。
特にイワシやサバ、マグロなどの青魚と呼ばれるものは、
「EPA(エイコサペンタエン酸)」や「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が、
血液をサラサラにするのにとても有効な成分です。DHAもEPAも、血液のネバネバや、血液の固まりなど改善し、
血栓も溶かす作用があります。できれば1日に1食は青魚を食べる習慣を身につけるのが理想的です。

甲殻類・貝
甲殻類や貝には、アミノ酸の一種である「タウリン」が含まれています。タウリンには、総コレステロール値を減らし、血圧を下げる働きがあります。
また、カニや貝には豊富な亜鉛が含まれており、コレステロールの沈着を防ぎ、動脈硬化を予防してくれます。
牡蠣やエビに含まれているシトステロールは、腸でのコレステロールの吸収を抑制してくれる働きがあります。
特に亜鉛は、たんぱく質、ビタミンと並び髪の3大栄養素と呼ばれているので、亜鉛が不足しているのであれば積極的に摂取しましょう。

「肉類」

肉類豚肉
タンパク質は人が生きていく上で必要不可欠な栄養素なので全く摂らないわけにはいきません。
肉類の中でも豚肉に多く含まれる「ビタミンB1」には、中性脂肪の材料となる糖質の代謝を促して、中性脂肪を増加を抑制してくれます。
また、ビタミンB1には疲労回復の作用もあります。
ビタミンB1は不足しがちな栄養素なので、ニンニクやニラに含まれる「アリシン」という成分を一緒に摂ることで、持続的に効果が続くようになります。

鶏肉
鶏肉には、タンパク質の一種である「コラーゲン」が含まれています。
コラーゲンには細胞と細胞を繋ぐ役割をし、体の形成や機能を正常に保つのに欠かせないものです。コラーゲンをたっぷり摂ることで、弾力のある丈夫な血管を作ることができます。
また「ビタミンC」と一緒に摂ることでコラーゲンが有効活用されやすくなるので、野菜などと一緒に食べるといいでしょう。

「その他」

蕎麦

ざるそば

ソバには、コレステロール値を減少してくれる「レジスタントプロテイン」が含まれています。
また、ビタミン類も多く含まれており、これらの成分が高脂血を改善して、血管を丈夫にしてくれるのです。
一番ソバの優れた成分が「ルチン」です。
ルチンには、コラーゲンをつくるビタミンCの働きをサポートし、毛細血管を強くすることで血管の弾力性を高めてくれます。
このルチンは、そば湯にも約10%ほどルチンが溶け出しているので、そば湯もいただくといいでしょう。
しかし、つゆに割って飲むと塩分を取り過ぎてしまうので、そのままそば湯を飲むのがオススメ。

海藻類

海藻類

海藻類には、水溶性食物繊維の「アルギン酸」や「フコイダン」が含まれています。
アルギン酸は、ナトリウムを吸着して排出する作用があるので、血圧を下げてくれる働きがあります。
また、フコイダンには血圧の上昇を抑え、肝機能の向上や抗がん、免疫賦活など、さまざまな働きを持っているのです。
こういった水溶性食物繊維は、血液の凝固作用を抑えて血栓を防ぎ、血液をサラサラにして血流をよくしてくれます。
アボカド

アボガド

アボカドは脂肪の多い果物ですが、アボカドの脂肪酸のほとんどがオレイン酸などの「不飽和脂肪酸」です。
不飽和脂肪酸は、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らしてくれる働きがあります。
さらにβシトステロールという脂質とリポたんぱくが含まれているので、コレステロールの吸収を抑えてくれる作用があるのです。野菜類

野菜類

トマト「リコピン、ピラジン、ビタミンP」ピーマン「ビタミンC、βカロテン、ピラジン、クロロフィル」、玉ねぎ「催涙性物質」、ナス「ナスニン」…等です。

 食事の基本はバランスよく摂取する事!

女性薄毛の対策はバランスのいい食事

ここでご注意したい事が、上でご紹介した食材を「これを食べれば薄毛が改善する」という事では決してなく、
食材をそのまま摂取したり、それだけしか食べない等、偏った取り方をしても効果はありません。
栄養素は、単体で取るよりも複数の栄養素が合わさった方が、身体に吸収されます。

5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)をバランス良く摂取する事を心がけて、食事をとりましょう。
栄養素の違う複数の食材を合わせて、調理し摂取することで、より良く体内に栄養分が吸収されます。
5大栄養素はどれも、欠かせないのです。

食事は、美しい髪の毛を育てる栄養源。理想は、自分の手で一から調理する事ですが、どうしても忙しく、寝る時間も限られる…という方は外食やコンビニ弁当、お惣菜などで済ませてしまいがちに。

そんな方は、ミネラルやビタミンが豊富な物を選び、なるべく自然の食材に近いものを選ぶのがよいでしょう。

何でもかんでも油で揚げた茶色ばかりのおかずではなく、赤や緑、黄色など彩り豊かな食材を選ぶように意識すると良いかもしれません。

それでも、偏りがちな場合はサプリメントでビタミンやミネラルを補う手段もありますが
やはり生の食材から栄養素を取る方法が理想的ではあります。

サプリメントを使用する場合は、”サプリメントで必要な栄養素を全て摂取する!”

という意識ではなく、あくまでも、日頃の食事のサポート、補う心持ちで摂取するのが良いでしょう。