頭皮を守る育毛シャンプー法

髪の毛を洗う時の、3つのNG

①洗いすぎも、逆に洗わないのも良くない!
髪を洗わないと古い皮脂が洗い流されないので、皮膚が痒くなったり皮膚炎を起こしたりする原因になります。
また、頭を洗いすぎて、根こそぎ洗い流す事は頭皮にも髪にも良くありません。
皮脂は余分な皮脂と大事な皮脂があり、頭皮を様々な外的要因から守る役割もしているからです。
例えば、朝も夜もシャンプーをした場合、大切な皮脂まで洗い落としてしまう可能性があり
皮膚が乾燥を防ごうと過剰な皮脂分泌を促し、結果として皮脂の量が多くなってしまうこともあります。
②朝シャンよりも、夜寝る前に洗う!
夜寝る前に洗髪することで、寝ている間に休息のための副交感神経が優位に立ちやすくなり、血行が良くなります。
病んでいるところや弱っているところに血が巡ることで髪の自己修復に役たちます。
③髪と地肌に最適なシャワーの温度は37〜39℃
40℃以上のお湯で洗うと、皮脂を過剰に奪ってしまい、乾燥や皮脂の過剰分泌に繋がります。
だからといって35〜36℃だと低すぎて、頭皮の不要な皮脂が落ちないのです。

頭皮・髪を優しく洗うポイント

重要なのは、必要以上に皮脂を摂らない事と、頭皮を傷つけない、シャンプーやリンスのすすぎ残しを無くすことですなので、下記の点を気にして優しく洗う事がお勧めです。

1.髪をゴシゴシこすらずに、頭皮を揉むように洗う。
2.爪を立てずに指の腹を使って洗う。
3.すすぎを充分に行う。

ステップ1:シャンプー前のブラッシング・予洗いで、汚れの8割を落とす

洗髪

シャンプー前のブラッシングは、ホコリやフケが落ちるので洗浄効果がアップし、
髪のもつれを解いて、洗髪時の抜け毛を防ぐ働きがあります。
シャンプーをつける前に、まずはお湯で髪をよく洗い流します。
これも、髪の毛全体をざっと濡らすのではなく、頭皮全体がお湯で浸るくらい、しっかりと濡らしておくことが肝心です。
汚れやホコリはもちろん、ワックスやヘアスプレーなどの中には、水で落ちるものもあるので、
お湯で洗い流すだけでも十分綺麗になります。ここまでで汚れの8割は落とせるのです。

ステップ2:シャンプー剤はよく泡立ててから洗う

シャンプー泡立て
シャンプー剤の使用量については、髪の毛の長さや髪の毛の量にもよるので、
適切な量を加減し使用してください。ポイントは、まず少量(500円玉ほど)ずつ手に取り、
十分に泡立て、泡を髪全体に行き渡らせる量を使用してください。少なくても逆に多すぎてもいけません。
泡立てずに、直にシャンプー剤を頭皮につけて髪の毛で泡立てる行為も避けてください。
必ず、手にシャンプー剤を取ってから洗いましょう。
泡を髪全体になじませたら、指の腹を使い、脂や汚れを揉み出すように優しく洗います。
髪の生え際から頭頂部に向けて、マッサージをしながら洗うと良いでしょう。
その際、爪を立てて頭皮を傷つけないように気をつけてください。

ステップ3:すすぎは十分に時間をかけて丁寧に

洗髪

すすぎは洗う時間よりも丁寧に時間をかけておこなうのが美髪への道!
頭皮に泡を残しておくと、頭皮の毛穴が詰まる原因に。
頭皮に整髪料やシャンプーなどの、不純物を残さないように清潔に保つ事が重要です。
〜シャンプー後にリンスやトリートメントを使う場合〜

リンスやトリートメントを使う際は、毛先につけるようにしましょう。
地肌にトリートメントをつけると、トリートメントの成分が頭皮の毛穴に詰まってしまう恐れがあり、
皮脂分泌を過剰になったり、成分が刺激となって炎症を起こしたりしてしまい、これらの影響で抜け毛の原因になります。
髪の毛が短い方は、指先で摘むようにリンスをつけるといいでしょう。

ステップ4:タオルドライとドライヤーでしっかり乾かす

髪を拭く

[まずは、タオルドライを念入りに]
髪の毛は濡れたままにしておくと、髪自体を痛め、頭皮に雑菌がわきやすくなります。
きちんと、乾かす事が需要です。
ドライヤー前のタオルドライは実はとっても大事。なぜなら、しっかりタオルで水分をとると、
髪の毛に負担が大きなドライヤーの時間を短縮することができるからです。タオルで髪をはさむようにして、
やさしくポンポンとたたくように乾かします。髪の毛が短い方も、頭皮をゴシゴシしてしまいがちになりますが、
頭皮を揉むようにして、髪の毛の水分を十分に取るように意識しながらタオルドライを心がけてください。

ドライヤー
[ドライヤーを使用する場合は頭皮から20センチ離して乾かす]
ドライヤーは頭皮を中心に乾かしましょう。熱風(100~120℃)を直接あてるのは髪と頭皮
によくないので、ドライヤーは髪から20センチくらい離してあてるとよいでしょう。

または、低温モード(50~70℃)があるドライヤーで髪を乾かすと髪へのダメージが減ります。